ホリスティック豆知識Blog
2020年05月28日(木)
母親代わりの健康ケアに。簡単「デイリーマッサージ」の方法
コロナもあって、おうち時間が長くなりがちな、今日この頃。
パートナー(愛犬愛猫)とのおうちでの過ごし方のバリエーション、もう少し増やしておきませんか。
その1つとして、マッサージがおすすめです。
大好きなオーナー(飼い主)が行ってくれるマッサージは、パートナーにとっては健康増進だけでなく、心の安定や絆が深まるといったメリットもあり、過ごし方としてはとても有意義なもの。
動物の母親は、赤ちゃんがある程度成長するまで全身をこまめに舐めます。その目的は被毛の汚れを取り除く、排尿排便を促す、愛情表現といったこと以外に、「刺激を伝え、身体の免疫力を高める」という目的もあるといわれています。厳しい自然界で生き抜いてもらうための重要な行為だともいえるのです。
パートナーへのマッサージは、母親代わりの健康ケアとして行っていきましょう。
ここでは、日々のルーティーンとしておすすめの「デイリーマッサージ」をご紹介します。
触られるのが苦手な部分があるパートナーも、「マッサージ=楽しい、気持ちいい」を記憶してもらうことで、少しずつ触れる箇所を増やしていけたらいいですね。マッサージを始める合図や場所などを決めておくとよりスムーズです。
お散歩ができない梅雨シーズンには、マッサージの活躍シーンがぐんと増えます。今から少しずつ始めて、慣らしておきましょう。
ホリスティックケア・カウンセラー養成講座では、マッサージに必要な骨格や筋肉、リンパなど解剖学の知識と正しいツボの位置や探し方をテキストと動画で学べます。
▼こちらもチェック
マッサージで口腔ケア?
犬のリンパマッサージの目的や効果って?リンパの働きを知ろう
「犬に関わる仕事がしたい」を叶えるには ~ドッグマッサージ編~