ホリスティック豆知識Blog

2020年06月18日(木)

豆知識

愛犬のパニック・興奮・不安に。バッチフラワーレメディの使い方

バッチフラワーレメディ1

パートナー(愛犬愛猫)の性格や行動でお悩みのオーナーは非常に多いもの。中でも、「興奮しやすく吠えやすい」「他の人や動物が苦手」「怖がり・神経質」といったお悩みが目立ちます。

 

◆「病院」「車の中」など、特定の場所でパニックになる
◆「他の人」「他の犬や猫」などに、警戒心が強い・興奮して吠えやすい
◆「特定の音」に対して非常に怖がる
◆分離不安、お留守番ができない


パートナーのこんな様子を見ていると、オーナーの方も「なぜうちの子は、普通でいられないんだろう」とつい悲観的になったり、ストレスを感じたりしてしまいますよね。

「とにかくリラックスしてほしい」「少しでも不安を取り除いてあげたい」
そんな方におすすめのケアが「バッチフラワーレメディ」です。

 

バッチフラワーレメディとは

バッチフラワーレメディ2

1936年、英国の医師であり細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士が開発したフラワーエッセンスです。
「個人の性格」と「病気」との関連性に気づいた博士は、病気にたいして処方するものの1つとして、ホメオパシーの方法を使って特定の花や木といった植物の「エネルギー」を水に移したエッセンスを作り上げました。
物理的に身体に働きかけるのではなく、精神面や感情面に作用し、感情を自然でバランスのとれた状態に保ちます。

 

動物にも安心して使える

バッチフラワーレメディ3

人のために開発されたバッチフラワーレメディですが、犬や猫などの動物にも使え、禁忌はありません。
例えば同じ植物を使ったケアでも、アロマテラピーは精油という有効成分を活用するものですが、効能が強い反面、禁忌や使用上の注意事項が多くなっています。その点バッチフラワーレメディは誰でも気軽に使用できるのがメリットです。


日本で販売されているバッチフラワーレメディは、野生の花や植物のエキス、水、グリセリン*の3つの原料だけでできています。(*無色透明のシロップ状の無臭の液体で、甘味料や保湿剤として使われています)

 

さまざまなマイナスの感情に対応する38種類のレメディ

「本来の自分らしくあることを妨げるマイナスの感情」を7種に分類し、1分類ごとに5-8つのレメディが割り当てられ、合計38種類あります。それぞれのレメディには、さらにどんな感情に対して効果があるのか、詳しい説明がついています。

 

<マイナスの感情 7つの分類>

【①】恐れと不安に対する5つのレメディ
【②】内心の不確かさに対する6 つのレメディ
【③】現実の事態への無関心に対する7 つのレメディ
【④】淋しさと孤独に対する3 つのレメディ
【⑤】人や周囲に敏感すぎることに対する4 つのレメディ
【⑥】失意と絶望に対する8 つのレメディ
【⑦】他人のことを気にしすぎることに対する5 つのレメディ

 

<例>

①のレメディ例:「アスペン」
突然叫び声をあげたり、おびえた様子を見せたりするが、明確な原因がわからないときに。

アスペン

 

④のレメディ例:「ヘザー」
吠えたり、騒いだりして、過剰に周りの注目を求める。また、独りぼっちを恐れる犬に。

ヘザー

 

分類⑥のレメディ例:「エルム」
仕事の責任が大きすぎてパニックを起こしたり、自信喪失気味。いつもはしっかりしている職業犬や母犬に。

エルム

 

使い方は簡単

市販されているバッチフラワーレメディのストックボトル38種の中から、気になる感情に合った1つまたは複数のレメディを選んで使います。

 

◆基本的な使い方

・ストックボトルから口の中に直接垂らして与える、飲み水に入れて与える
・複数のレメディをミネラルウォーターに混ぜた「トリートメントボトル*」を作り、飲ませたりスプレーしたりする
(*トリートメントボトルの作り方にはルールがあります。)

 

◆こんな使い方も

・耳や肉球に刷り込む
・マッサージのときに肌に刷り込む
・シャンプーに入れる
・アロマテラピー(精油)と組み合わせて使う

 

犬や猫へのバッチフラワーレメディ選びで大切なポイント

犬や猫へのバッチフラワーレメディ選びには大切なポイントが1つ。それは、

「パートナーの、いま気になっている行動が、動物の「種」として正常であるのか、異常であるのかを見極めること」。

 

なぜなら、「マイナスの感情を伴う行動」が、犬や猫が満たしたい欲求を叶えられていないことが原因で起こっている場合があったり、「実はマイナスの感情を伴う行動ではなく、犬や猫にとってごく当たり前の行動」である場合があったりするからです。その見極めのためには、犬や猫が、動物として本来必要としている基本的な要求が何なのか、知識として持っておく必要があります。

 

感情そのものに働きかけるバッチフラワーレメディですが、これだけに頼るのではなく同時にパートナーをとりまく環境・接し方・トレーニングなどのアプローチも含めて全体的視点からケアすることが、ホリスティックケアの考え方となります。

そういう意味でいうと、バッチフラワーレメディはオーナーの方の不安な気持ちのケアにも使えるのがいいところ。また、ケアとしてだけではなく、38種類をどんな風に組み合わせて使うかを考えたり、それぞれの指標を詳しく知ったりするのも、「学び」として楽しいですよ。気になる方はぜひ、トライしてみてくださいね。

 


ホリスティックケア・カウンセラー養成講座では、バッチフラワーレメディの犬や猫に対する使い方と、犬や猫の生態が分かる行動学・ストレスケアを学べます。

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