ホリスティック豆知識Blog

2025年02月01日(土)

ホリチャレレポート

受講生の『ペットマッサージ』体験レポート(2024年秋冬)

受講生がホリスティックケアを実際に行い、レポートにまとめる提出課題『ホリチャレレポート』をご紹介!

「ホリスティックケアを愛犬愛猫のケアにどう取り入れているの?」
「やってみてどんなメリットがあった?」

などをご参考いただけます。ぜひご覧くださいね。

>ホリチャレって何?さらに詳しい情報はこちら

ペットマッサージって?

手のひらや指で血液やリンパの流れを促したり、経絡やツボを刺激したりするケア。犬や猫の健康の維持・向上のほか、心地よい刺激によるリラックス効果も。リンパマッサージ、ツボマッサージなどの種類があります。

 

松永みゆきさん

 

■柴犬(8歳3ヶ月)
■マッサージ実施後の気づき
<消化器トラブルのためのマッサージ>
8歳を過ぎた頃、急に排便に恐怖を抱くようになったためこのマッサージを選びました。
普段よりほんの少し硬いうんちが出たことが原因だと思います。獣医さんの指示のもと、食物繊維由来のサイリウムを飲ませて柔らかい排便を促していますが、消化のサポートになればと思い、このマッサージを選びました。

サイリウムを飲むことも当初はとても苦戦し、愛犬が「楽しい!」「嬉しい!」と感じることを探し続けて、お互いに無理をすることなく利害が一致する方法を見つけた時は、本当にホッとしました。
「この薬はおなかのためだよ」とか「このマッサージはおなかにいいよ」という人間本位の意図が伝わってしまうと即拒絶されてしまうので、まずはこちらが楽しく盛り上がらないといけません。歌ったり踊ってみせたりすることでパートナーのテンションを上げて、恐怖心や警戒心を遠ざける術を覚えました。

今の愛犬は5匹目ですが、過去のどの子よりも感情表現が豊かで、喜怒哀楽を良くも悪くも明確に示します。だからこそ、こちらが率先して「喜」と「楽」の姿を見せることで、警戒心を解いた相手は信頼とともに楽しい思いをしてくれるのだと気付きました。
「ご褒美のお菓子があるからマッサージや薬を頑張る」と感じさせることも悪くはないと思うのですが、「なんだか楽しいから、まあいっか!」と、愛犬が楽観的かつ前向きに捉えられるように、笑顔を絶やさず日々真剣に向き合っています。

toromamさん

■犬/雑種(3歳)
■マッサージ実施後の気づき
<怖がりなパートナーのためのマッサージ
保護犬の預かりボランティアをしています。怖がりでなかなか里親に繋がらないこを多く預かっており、その子たちの不安を少しでも早く取り除くきっかけになればと思いこのマッサージを選びました。

住んでいるのが離島で動物医療が充実していなく医療に頼れない現状で何かできることはないかとの思いでした。今回選択したマッサージだけではなく、医療以外にもしてあげられることがたくさんあることを嬉しく感じています。一つずつ自分の物にしていきたいです。

るなさん

■猫(雑種)(10歳)
■マッサージ実施後の気づき
<ストレス解消のためのマッサージ>

最近、猫同士の喧嘩が多く、ストレスが溜まっているのではと思いこのマッサージを選びました。

最初は触られている場所を見ていたり、ちょっと避けたりして、いつもと違う触り方を不審に思っているようでしたが、最後には目を閉じて喉を鳴らしてくれたり、伸びをして脱力してくれたりして、リラックスしてくれていたと思います。
動物に対するマッサージの手技は撫でるだけじゃないことを学びました。揉んだり引っ張ってひねったり、引っ張り上げたりと、様々な技法でツボを刺激することで、パートナーの健康を保つことができるのだとわかりました。
パートナーに「まんざらでもない表情」をさせることが難しいこともわかりました。やっぱり1週間だけだと目標の顔を引き出すことは難しいので、引き続きマッサージをしていきたいと思いました。

天野 恵利さん

■猫(12歳)
■マッサージ実施後の気づき

<消化器系トラブルマッサージ>
胃腸が弱く戻してしまうことが多いことと、便秘気味なので改善できたらと思いこのマッサージを選びました。

犬と猫の本来の性質がよく分かりました。元々ホリスティックに興味が有りできるだけ薬を使わず,フードも気を付けてきましたが,この講座を受けて薬やサプリに頼らずもっともっと私の手でケアをしてあげられることがあると学習できましたツボも細かく学べたのでできるだけマッサージをしてあげたいと思います。

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