ホリスティック豆知識Blog
2026年02月14日(土)
「ペットマッサージ」で気づいた大切なことって?(受講生体験レポート)

受講生がホリスティックケアを実際に行い、レポートにまとめる提出課題『ホリチャレレポート』をご紹介!
「ホリスティックケアを愛犬愛猫のケアにどう取り入れているの?」
「やってみてどんなメリットや気づきがあった?」
などをご参考いただけます。ペットのお仕事でマッサージを提案する際にも役立つ視点、ぜひご覧くださいね。
ペットマッサージって?
手のひらや指で血液やリンパの流れを促したり、経絡やツボを刺激したりするケア。犬や猫の健康の維持・向上のほか、心地よい刺激によるリラックス効果も。リンパマッサージ、ツボマッサージなどの種類があります。
ホリスティックケアとは「広い選択肢から最善を行うこと」(五十嵐千恵様・トイプードル8歳)

行ったマッサージ
涙やけのためのマッサージ
このマッサージを選んだ理由
幼犬の頃から涙やけがひどく、目薬や涙やけ用のケア用品を使ってきましたが、さらにマッサージで改善できたらと思いました。
また、4月に動物病院で「乳腺腫瘍」と診断されましたが、気功ヒーリングをしていたこともあり、手術よりも中医学的な方法でケアをしたく、ツボ押しやマッサージを選択しました。
上手くいったことや、難しかったこと
「乳腺腫瘍」は検査の結果、良性の可能性が高いとのことでしたが、ケアを始めてしばらくすると、どんどん腫瘍が小さくなり、今ではほとんどわからないくらいになり、獣医さんもびっくりしていました。
もともと足を触られるのが好きではないため、膝窩リンパ節のマッサージや肉球マッサージは慣れるまで時間がかかりました。今でもご機嫌を見ながら行っています。
マッサージを受けたパートナーの様子
まんざらでもない表情でした。特に目の周りのマッサージは気持ちよさそうにしていました。涙の量も減ってきている気がします。
学びや気づき
今回、パートナーの「乳腺腫瘍」がきっかけで学習を再開でき、生きた学びを得られました。
ホリスティックケアは「現代医学と対極にあるものでなく補完しあうもの」だと学びましたが、実際に獣医さんから「腫瘍は、要は『滞り』なので、東洋医学的な方法で血流を良くしておくことはとても大事です。ぜひ続けてください。」とおっしゃっていただきました。これまで、現代医学に対してどちらかというと否定的な見方をしていた私ですが、実際、動物病院の診察を受けて、検査結果で安堵感を得られたことは確かです。「全選択肢の中から、最善の方法を提供するのが真のホリスティックケアである」「ホリスティックケアと現代医学は補完しあうものである」を実体験できた気がします。
そして、日々のマッサージの時間で、私自身も癒やされ心穏やかになり、パートナーにいっそう愛しさが増していくのを感じました。パートナーにとって、もっと幸せに暮らせる環境とは、とこれまでの生活全般を見直すことができました。
「身体の問題は病院で対応するもの」という意識が変わりました(瑠翔様・チワワ15歳)

行ったマッサージ
心臓トラブルのためのマッサージ、冷え性改善のマッサージ、足腰のトラブルのためのマッサージ
このマッサージを選んだ理由
今年の健康診断で心雑音を指摘され、まだ治療段階ではないものの、健康な子より心臓に負担がかかっている点を少しでもケア出来ればいいなと思い、心臓トラブルのためのマッサージを選択。年齢を重ねる毎に足先の冷えと、足腰の痛みが増していると感じていたので、こちらも選択しました。
マッサージを受けたパートナーの様子
普段マッサージを行っていたわけではないので、体の節々を触られて戸惑っている印象でした。3日目くらいから目を閉じて気持ちよさそうにしていたり、気付いたら寝ていたりと、緊張がほどけてきているようでした。
学びや気づき
今まで「マッサージは介護犬に行うもの」というイメージが強かったのですが、各臓器やその子の性格にあわせたマッサージや、気になる行動の緩和ができるマッサージがあることを学び、体感できました。
今までは「身体の問題は病院で対応するもの」という意識がありましたが、今後はマッサージで病院に行く回数とストレスを減らしたり、コミュニケーションをとる時間にすることで家の時間をより濃く意味のあるものにしていきたいと思います。
マッサージで体の変化をチェックする習慣を(にこまる様・ポメラニアン3歳)

行ったマッサージ
無駄吠え防止のためのマッサージ
このマッサージを選んだ理由
散歩中に他犬に吠えたり、窓から見える人や車に吠えたりしてしまうのでリラックスを促し、吠えたい感情を抑えられればと思ったから。
上手くいったことや、難しかったこと
愛犬の表情や様子を観察しながら、自分自身もリラックスしてマッサージできました。力加減に気を付け優しく行うことと、リラックスできるように優しく声掛けをすることを意識しました。
マッサージを受けたパートナーの様子
とても落ち着きリラックスし、ウトウトして気持ち良さそうにマッサージを受け入れてくれて、とても可愛かったです。特に風池(ふうち)のツボの二ーディングマッサージがお気に入りの様子でした。
学びや気づき
ただ触るだけではなく、皮膚被毛の状態や痛がっているところがないかなど、いつもと様子が変わったところがないかチェックすることも大切だと気付きました。体の状態をチェックしながらマッサージを行えば変化にすぐ対応できます。これからも定期的にマッサージを続け、習慣化していきたいです。
まずは愛犬がマッサージに慣れることが大切(なぁな様・チワワ6歳)

行ったマッサージ
経絡ツボマッサージ
このマッサージを選んだ理由
年齢を重ねゲージのクッションの上で寝て過ごすことが多くなった愛犬。「気」「血」「津液」の流れを良くするツボを刺激し正常な状態への改善を目指したかったため。
上手くいったことや、難しかったこと
嫌がり、じっとする事が出来ず、途中で遊びを入れながらマッサージをする必要がありました。マッサージと言えど、喜ぶ子ばかりではないのだな、と難しさを感じました。
マッサージを受けたパートナーの様子
始めて2〜3日は何をされるのかと警戒してじっと出来ず、嫌がったりしていました。4日目からは多少リラックスし始めたので、マッサージを行うことができました。効果としては、いつもより足取りが軽快になった気がします。
学びや気づき
警戒している時は体もこわばっており、マッサージの効果が届きにくいような気がしました。マッサージに慣れ緊張が解け始めて数日した後に、多少効果が出たような気がします。
唾液腺マッサージで長期視点の口腔ケア(八板明子様・イングリッシュゴールデンレトリバー3歳)

行ったマッサージ
唾液腺マッサージ
このマッサージを選んだ理由
毎晩、愛犬に歯磨きや口内ケアをしていますが、より健康で長生きしてほしいと考えたとき口腔ケアは一番大事だと考え、唾液腺マッサージがあることを初めて知ったので選びました。
上手くいったことや、難しかったこと
半年くらい、毎晩唾液腺マッサージをしています。毎回必ず2分行うわけではないですが、欠かさず行っています。
最初は教科書を見て、場所を確認しながらでしたが、顔周り・口周りを触ることで嫌がる時もあり、一度ダメでしょ!と言ってしまって、逃げられたことも。今は犬の様子を見ながら簡単にすませる日もあります。
マッサージを受けたパートナーの様子
あまり好きではないけれど、夜のお手入れの一つとして受け入れている様子です。「始めるよ」と声かけすると、顔をあげてくれるようになりました。あせらず、少しでも、毎日続けるのが大事だと思います。効果はまだよくわかりませんが、自分自身にやってみたら、血行が良くなったと感じました。
学びや気づき
外耳炎と皮膚が弱いことが気になるため、耳や皮膚のマッサージもしています。
リンパマッサージや簡単なTタッチも行うことで、体に触ることを前より喜んでくれるようになりました。学んだ犬のツボの知識も大変参考になりました。マッサージ以外には病院にかかる前の未病についてや、パートナーの心の理解、カーミングシグナルなどが大変参考になりました。
うまくやるコツは「愛犬の欲求も満たしながら」(すがっち様・ボーダーコリー9歳)

行ったマッサージ
リンパマッサージと併せて、肩こり解消、足腰のトラブルのためのマッサージ、消化器トラブルのためのマッサージも実践。
このマッサージを選んだ理由
全身のリンパマッサージと後ろ足に重点をおいたマッサージは、シニア期に入っているため。さらに消化器トラブルのためのケアは下痢になりやすいため行いました。
上手くいったことや、難しかったこと
以前マッサージをするときは、首周りやお腹など愛犬がして欲しい場所にだけしていたため、今回のように自分が考えた手順でするのは難しかったです。本人の欲求を満たしながら、今回マッサージしたい部位に繋げていくことが難しかったですが、慣れてくるとある程度手順通りに進めさせてくれるようになりました。
マッサージを受けたパートナーの様子
元々マッサージが大好きな子で以前からよくしていたため、私が近づくと前に座ってマッサージを待つようになっていました。今回の実践では、以前より長い時間全身をマッサージすることで、顔色や足の動きが良くなり、期間中は下痢になることもなかったです。とても満足そうな表情をしてくれていました。
学びや気づき
以前は愛犬の喜ぶ場所だけをマッサージしていました。今回リンパマッサージやツボマッサージを学び、継続して実践することで体の変化が見られたため、今後も継続したいです。
犬猫の健康とQOLアップの資格なら【ホリスティックケア・カウンセラー養成講座】

累計受講生2万名!犬と猫の健康とQOLアップの資格講座。自然治癒力を高める「食事」「ストレスケア」「運動」「マッサージ」「植物療法」などのホームケアを幅広く学べます。犬猫飼い主様のお悩み相談対応、ケアアドバイスなどに役立ち、信頼度アップにつながる資格です。
セット受講できる「シニアペット介護&ケアコース」

ホリスティックケアを、シニア~ハイシニア期のパートナー(愛犬愛猫)とそのオーナー(飼い主)にも。「老化の正しい理解」「シニア期に多い病気の早期発見と対応」「介護の具体的な方法」「ペットロスへのサポート」など、悩めるシニアペットオーナーを、ずっと寄り添い支える知識で笑顔にします。




