シニア犬介護コースの
受講生の声Voice

愛犬が高齢になっても健康で幸せに暮らしてほしい。そのために飼い主ができることを学びたい、身につけたいと考えていました。
愛犬が白内障で目が不自由になったり、高齢になり精神的にも不安定になったりしたため、将来の介護生活に備えようと受講しました。

先日その愛犬は亡くなりましたが、受講したことでオムツやドライシャンプー、介護用ベッドなど介護に必要なものを早めに準備し、いくつも試しておくことができました。実際に必要になったときに、適切なもので適切にケアできたと思いますので、愛犬にとっても私たち飼い主にとってもよかったです。

また、受講してもうひとつ得られたのはペットロスに関する理解です。自分なりの死生観、葬い方を持てたことで、哀しみのなかでも愛犬にしてあげたいことをできたと思います。そして獣医さん 、トレーナーさんなど価値観を分かち合える人たちとのつながりを大切にしながら、今は哀しみ、懐かしむ時間を過ごしています。

【受講検討中の方へのメッセージ】

飼い主の知識、心構えひとつでパートナーとの向き合い方が変わります。「知ってさえいれば、もっとこうしてあげられたのに」という後悔はとても辛いので、学びの機会は大切にしてほしいと思います。