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福森 直子

スパニエル工房経営

福森 直子さん

資格アピールで、お客様の興味・信頼度・安心感すべてアップ!

現在のお仕事

「スパニエル工房 わんちゃんのごはん屋さん」という屋号で、健康を意識した犬用のオリジナルおやつ、厳選したケア用品・サプリメントなどを近隣のドッグランやドッグカフェへのマルシェ出店、インスタを使って販売しています。

インスタでは月数回、ライブ配信で商品販売会を行っています。配信内容は、「愛犬に使って効果があったケア用品の実話」「愛犬の犬種が不足しがちな栄養素や、その犬種ならではのおすすめケア情報」などです。注文受付は、コメント欄に商品名と個数を入力いただく方法。その後、お客様へ発送するという流れです。

店頭販売時には飼い主様向けお悩み相談対応も実施しています。おやつ購入のついでに小さなお悩み相談をしていただきやすいよう、サプリメントやケア用品は目につくところに展示し、お話のきっかけが生まれやすいようにしています。

この仕事は、愛用していたドッグランでのご縁がきっかけで始めました。

ドッグランのオーナーが紹介してくれたジビエ肉の卸業者さんが「犬用おやつを作ってみないか」と声をかけてくれたんです。聞けばその業者さんのお肉は高品質で、犬向け商品を作ってくれるところを探しているとのこと。もちろん私はただの飼い主ですし、おやつ作りのノウハウなどありません。ですが、ホームセンターやドラッグストアの一部のおやつの品質には常々気になるところが多かったので、「安心して与えられるものをお届けできれば」という気持ちで引き受けることに。ジビエ業者さんからジャーキーメーカーを譲り受け、作り始めました。

ホリスティックケア・カウンセラー資格取得のきっかけ

犬好きのいち飼い主が犬用おやつを作って販売しているという状態を続けていた時、今度はドッグランのオーナーから「ホリスティックケア・カウンセラーの資格をとってみない?」と声をかけていただいたんです。

その時点では、ただおやつをお勧めして売るという感じだったのですが、「資格があれば【資格を持った人が飼い主様のご相談に応じる】というサービスができるかも」と考え、取得することにしました。

 

資格取得後の変化

期待通り、資格を「相談サービスの追加」に生かせましたが、他にもいろんなメリットがありました。

ホリスティックケア・カウンセラーを名乗って商品販売をしていると、飼い主様から「こういう人なんだ」と知ってもらえるのはもちろん、「商品やサービスに興味をもってもらえる」「取扱商品を信頼してもらえる」というメリットがあることに気づきました。そしてそのおかげで、「お悩み相談もしてもらえる」ようになったんです。さらには、マルシェに来られるお客様から「次いつ来るの?また買える?」と聞かれるようになりました。これは、肩書がなかった時にはなかったことです。
こうして「マルシェでの販売に手ごたえを感じたこと」「ドッグカフェやドッグランはイベント実施による集客ニーズがあると知ったこと」により、他のお店でもマルシェ出店ができないか、積極的に交渉をするようになりました。

さらに、インスタ配信でも変化がありました。講座で学んだ栄養学などの知識を積極的に発信するようになったんです。
その目的の1つは、相談対応にも使う知識の定着。講座で得た知識は、いったん自分で用紙にまとめなおしたり、より深く調べたりした上で、その日のうちに発信します。発信することで責任が伴うので、知識を頭に叩き込んでおかざるを得ないんです。そうやって自分を追い込んでいます(笑)。

もう1つの目的は、大好きなアメリカンコッカーとその飼い主様の幸せをサポートすること。コッカーは寿命が短かったり、お手入れに配慮が必要な点があったりする犬種ですが、私が発信する情報でそのお役に立てたらと考えています。
飼い主時代からコツコツ配信を続けてきましたが、丁寧に接客・コメントを返したり、マルシェでの出店地域も徐々に増やしていくうちに、いつのまにかフォロワーが増えてまもなく1,500に到達、ライブ配信も20名くらい視聴してくれている状態です。

 

今後の目標

今秋、自宅を改装して、小規模な商品販売店を開始する予定です。集客が大変そうだなとは思いますが、まずはオープンに向けしっかり準備を進めていきたいです。商品を買ったり、私と話しをすることで、お悩みが解決したり、楽しいと思ってくれる人が少しでも増やせたら嬉しいです。

福森さま



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