講師紹介Teacher

上田 裕

担当:『家庭でできる運動ケア』

上田 裕

麻生獣医科医院 院長

メッセージ

皆さんのパートナーたちに以下のサインはでていませんか?

・動きが鈍くなった
・歩くのが遅くなった
・高い所に登らなくなった
・腰回りの筋肉が細くなった

こんな症状が見られた場合、パートナーたちは筋肉や関節の不調を持っている可能性が高いと言え、これらの不調は時間が経つにつれて関節疾患に繋がる場合も多いと思います。ペットたちは不調や痛みを自らは言ってはくれない為その異常を皆さんがなるべく早めに見つけてあげる事が大切です。関節疾患などの治療には時間がかかる場合も多く、その治療の中でも飼い主さんの日々のケアが重要となります。

動物とは「動く物」「動ける物」と表現されるように動くこと、動けることが生きていく上での基本の一つです。人もペットたちも体を動かす事はとても楽しいことですし健康の維持にはとても大切なことです。いつまでも皆さんのパートナーと一緒に楽しく動ける日々を目指してみませんか。

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