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2021年02月18日(木)

講座の活動

未来を担う学生さんを応援!専門学校での特別講義1

ホリスティックケア・カウンセラー養成講座のカリキュラム導入校での取り組みをご紹介します。

 

秋田情報ビジネス専門学校『ペットビジネス科』の学生さんは、毎年、1年生の後半から2年生にかけて、当講座の勉強をスタートします。また、毎年秋に研修旅行を実施されるため、その中で当講座の特別講義を実施したり、当社のグループ企業が運営するペット用品店『GREEN DOG』を見学していただいたりと、『今とこれからのペット業界に求められることを知り、業界で働くことを身近に感じる機会』を提供させていただいておりました。

 

ただ、今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、研修旅行が中止に。
そんな中、学校の先生から「今年は『食事に関するセミナー』」をオンラインで実施できないか、というご相談をいただき、昨年末、3回にわけて実施させていただきました。

 

特別講義の中身をご紹介(秋田情報ビジネス専門学校様)

◆目標:

積極的に講義に参加することで、将来をイメージし夢を叶えるために今できることを考える

◆講義テーマ:

1日目「食事の大切さを考える」
2日目「ペットフードの理解を深める」
3日目「1日目・2日目の内容を実践で活かす」

 

1日目:食事の大切さを考える

初日はオリエンテーションも兼ねて、ホリスティックケア・カウンセラー養成講座のテキストから「食の重要性」「食事の種類とそれぞれのメリット・デメリット」、「高齢犬の食事管理」の講義を実施。
テキストに載っている内容を知るだけではなく、自分が興味をもったこと、大切だと感じたことをグループで発表してもらい、自分の意見を伝えること、そして積極的に人の意見や価値観を知る・聞くことを体験していただきました。

 

2日目:ペットフードの理解を深める

前回の復習をした後、犬猫の食事の中で一番よく選ばれている『ペットフード』について理解を深めてもらいました。
ペットフードの種類や特徴を理解し、飼い主さんからの疑問にどのように回答できるかをグループで話し合ってもらいました。
また、飼い主さんからのペットフードに関する質問の中でも多い、「推奨給与量」「新しいフードへの切り替え方」「トッピング」についてレクチャー。グループでも話し合い、それぞれの理解を深めていただきました。

 

3日目:1日目・2日目の内容を実践で活かす

最終日は、2日間で学んだことを活かしながら、「少食」「フードを完食しない」という悩みを抱えているオーナー(飼い主)さんへのアドバイスについて講義を実施。3日間通して意識を高めてもらった「人の話を積極的に聴く姿勢」をふまえ、『オーナーさんの相談を受ける』シーンを想定し、相談者の現状を正しく理解するために欠かせない「ヒアリング」を体験していただきました。

 

学生さんのレポート

3日の講義の終了後、感想や、どんなペットのプロになりたいか、またそのためにこの1年で挑戦したいことなどをレポートとして提出いただきました。レポートからは、「真面目に講義を受ける」だけでなく、「積極的に参加し、自分ごとに落とし込んで考えている」様子がよくわかりました。

 

レポートの一部をご紹介します。

 

今回は画面越しではありましたが、学生さんの「犬猫のため、飼い主さんのために真剣に学びたい」という気持ちがとても伝わってきました。産学が連携することで、ペット業界で活躍したいと願う学生さんの夢を実現する一助になれば大変嬉しく思います。

 

秋田情報ビジネス専門学校ペットビジネス科の皆さん、これからも夢実現に向けてたくさん学んでいってくださいね。講座はいつも皆さんを応援しています!

 

 

 

講座の認定校について

ホリスティックケア・カウンセラー養成講座は、専門学校における専攻コースへの導入や、特別講座として各教育機関等でも実施しております。
各教育機関のご事情に合わせて、導入に向けたご検討・講座実施をいたします。
ご興味をお持ちいただけた方は、講座の問い合わせフォームまたはお電話にてお問合せください。

 

お問合せフォーム

◆無料ダイヤル
0120-06-1270 (平日10~16時)

 

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