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2019年11月20日(水)

お知らせ

ペット業界を背負う若者たちに、校外学習を実施!

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11月3日、ホリスティックケア・カウンセラー養成講座を授業に取り入れている専門学校『秋田情報ビジネス学院 ペットビジネス科 トリマーコース』の学生さんたちが、学外研修のためはるばる講座事務局のある神戸市に来てくださいました。


研修の目的は、『今とこれからのペット業界に求められることを知り、業界で働くことを体験する』というものです。

担任の鎌田先生は、実は同校の広報部デザイナーだったそうですが、「犬を飼っている」という理由でトリミング学科を立ち上げメンバーとして人事異動に。無事立ち上げを完成した後も、トリマーコースの講師としてカリキュラム構築や学生の指導に従事、今に至るという異色の経歴の持ち主です。別畑から来たからこそ、「トリマーとしてどんな人材を育てたいのか」を徹底的に追求されたそうです。それは、鎌田先生自身がどうなりたいか?ということを問い続ける作業でもあったんだそう。

そんな鎌田先生が「学生に学外研修を」と考えた理由には、トリミング技術やホリスティックケアを知識・スキルとして身に着けた学生さんに、それを使う遠くない未来を明確にイメージしてほしいという願いや、仕事をするということはどういうことかという意味を知ったり、雰囲気を味わったりしてほしいという願いもあったようです。


秋田情報ビジネス学院さんの学外研修は昨年からスタートし、今年は2回目。研修の前半は講義で「ペット業界の現状と、今求められる人材って?」や「プロとしての使命とは」「選ばれるプロになるために」といった内容を学んでいただきました。

 

そして後半は全員でワークに挑戦!お題は「クリスマス商材の接客」です。

◎接客の目的は、お客様との信頼関係を築くこと。
◎話の内容はもちろんだが、笑顔や身振りなどの「言語以外」が第一印象を左右すること。
◎お客様を愛し、共感し、関心を持って質問すること。

などの事前インプットを経ての接客シミュレーション。
学生のみなさんは、慣れないながらも商品の説明をしっかり読みつつ、

■この商品がお客様の何を解決するのか?
■お客様のどんな悩みに寄り添えば商品に興味をもってもらえるのか?

を最後まで悩みながらチームで話し合う様子がみられました。

 

2時間半の講義とワークを無事に終え、後日、鎌田先生からこんな感想のメールをいただきました。

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この度は、昨年に引き続き貴重な機会を設けていただきありがとうございました。

本日より今回の研修のレポート作成に取り掛かっております。
(学生は)講義はしっかりメモを取ってきていたようです。強く印象に残っている個所はそれぞれかと思いますが、是非ここは!と思った個所は一様に書き留めておりましたので嬉しかったです。「軸をもって人生を生きる!」と赤ペンで大きく書いていた学生がおりました。彼女の将来が楽しみで仕方がありません。

ロールプレイング(接客シミュレーション)に関しては、あの場ですぐに何をするべきか理解できずに悩んではいたようですが、それこそが、「今の状態で現場に立っても、何もできないこと」の表れでもあると思います。
各種パターンのお客様に、どのように接点を持っていくか。また、「あなたの願いがこの商品なら叶います」と、どうセールストークにつなげていくのか。こんなにある情報量の中、幸せの処方箋としてどこをピックアップするのか。これを無くしては成り立たないということ。学び得ることがたくさんあったと思っております。復習として先日の課題に対象顧客を追加してのロープレを学校でも行わせていただきます!

頭では分かっていても、また、商品を見ながらであれば解説はできたとしてもお客様の要望にすぐに商品を充てることは当然ながら経験が必要です。そもそも、お客様の要望をヒアリングし要点を絞り出すことそのものが何よりも難しい。これらを、この授業を介して身に着けて行ってくれれば良いな…と思っています。

ホリスティックケアがどんどん浸透していき、限られた時間の中で過ごす愛犬との幸せを、より永く、そして最期まで。
もしも明日が来なかったとしても後悔しないよう、今日この瞬間を一緒に幸せに。
全ての飼い主さん、そのワンちゃんネコちゃんが、幸せでありますように。この機会が、そこにつながるよう祈っております。

専門学校の未来は明るいものでは決してございません。
いつまで若い子たちを育てられるのかわかりませんが、教え子たちが優しい世界を作ってくれますように…。

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私たち講座がペット業界の未来を作るみなさんに何ができるのか、まだまだ試行錯誤中です。そんな中、熱い思いを持った先生と希望の塊である学生のみなさんにお会いできたことでまた1つ、パワーをいただくことができました。来年、この研修をさらに進化させて、よき学びの場にできればと思います。

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