ホリスティック豆知識Blog

2026年05月04日(月)

豆知識

犬や猫の異変に気付いた後、どうする?【puttyさんのホリスティックとお仕事】

愛玩動物看護師であり、ペットシッターとしても活躍するホリスティックケア・カウンセラーputtyさんによるホリスティックケアコラム。今回は「プロとして犬や猫の異変に気付いたあと、どうする?」がテーマです!

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こんにちは!ペットシッター&介護ケア puttyです。
動物病院での勤務を経て、国家資格 愛玩動物看護師を取得、現在はペットシッターとして活動しています。

前回は、ペット事業者として日々のケアの中で小さな異変に気づく視点についてお伝えしました。
今回は、異変に気づいたあとにどのように行動し、オーナーさまと連携していくか?というテーマについてお話しいたします。

オーナーさまに伝わる言葉の選び方

私たちが気づいた変化をそのまま伝えるだけでは、オーナーさまに十分に意図が伝わらないことがあります。「少し様子が違いますね」といった曖昧な表現では、不安だけを与えてしまうことも。

ですので、例えば

「食事量は変わらないものの、いつもより食べるスピードが落ちています」
「身体に触れた際、腰のあたりを気にする様子が見られました」

といった形で事実を具体的に伝えることで、オーナーさまがパートナーの状況をイメージしやすくなります。
自分の意見や主観だけによる判断を伝えるのではなく「観察した事実」を丁寧にシェアすること。細やかな報告の積み重ねが、結果的に信頼関係の構築にもつながることが多いです。

小さな変化を継続して観察しよう

一度の観察だけでは異常かどうかを判断できないケースも多いため、日々の記録や情報共有の仕組みを整えておくことが大切です。
長期でケアをお任せいただける場合は「前回より食事の時間が延びている」「ここ数日で排泄の回数が変化している」といった経過を追えるように記録することで、より早い段階で異変の気づきにつながりますよ。
単発ではなく継続的に捉える視点が、ケアのクオリティを高めてくれます。

橋渡しする意識を持とう

獣医師以外のペット事業者の役割は、診断を下すことではありません。

お世話・トリミング・トレーニングなどの業務において得た情報を整理し、必要に応じて動物病院へつなげる橋渡し役であることを意識しましょう。通り一遍に「様子を見ても大丈夫」と判断するのではなく、「念のため一度かかりつけに相談してみてはいかがでしょうか?」など、受診のきっかけをつくることも必要なスキルだと思います。

「ホリスティックな視点から身体全体のバランスの乱れを早めに整える」という考えを持ち、違和感の段階で適切な選択肢を提示できるかどうかが、その後の経過を左右します。

日常ケアの中での小さなサインを見逃さず、オーナーさまとパートナーの未来を守る一歩へとつなげていきましょう◎

 


ライター:putty
名古屋に拠点を置く「ペットシッター&介護ケアputty(パティ)」代表。
動物病院で積んだ経験と、愛玩動物看護師・ホリスティックケア・カウンセラーをはじめ様々な資格の知識を活かし、「きめ細やかなケアが行き届いたお預かり」「オンラインカウンセリング」「情報発信」など精力的に活動中。putty様ロゴサービスサイト
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