ホリスティック豆知識Blog

2026年01月24日(土)

シニア講座レポート

介護期のシニアペット、QOLどう高める?(受講生レポート2025)

介護期のシニアペットQOLをどう高める

「シニアペット介護&ケアコース」受講生の提出必須課題「レポート」をご紹介!
受講生は、当コースの教材「学習ドリル」に記載されているいくつかのレポートテーマから1つを選んで考えを文章にまとめ、提出します。

レポートを読むことで「受講後にこんなスキルや考え方が身につくんだ!」が具体的にイメージしやすいので、ぜひご参考くださいね。(※掲載許可を頂いた方の文章の一部を抜粋し掲載しています)

>シニアペット介護&ケアコースって?詳細はこちら

 

今回のレポートテーマ:シニアペットの介護とQOLについて

Q:介護が必要になったときも、これまでと同じように犬や猫のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高める必要があります。そのために、あなたができることは何ですか?

 

「今の状態を受け入れてケアし、できる限り一緒に過ごす」(なっつ亭さん)

今までできていたことが遅くなったり、できなくなったりに対応し、そのスピードを緩やかにするケアや、自分がパートナーの今の状態を受け入れ肯定する心が必要です。
具体的な対応としては
「室内の変更」(段差の減少、床の見直しなど)・「活動の変更」(散歩の時間や距離など)・「食事の見直し」(腸活やBCSのチェックなど)「普段のケア」(マッサージや温活など)など。
また、その先の死に対する心持ちの醸成をすること。後悔は必ずするものですが、できる範囲でパートナーに寄り添い行動できればと思います。個人的にはできる限りの時間を一緒に過ごしてあげることが一番パートナーのQOLを高めることに繋がると思います。

 

「その子らしくいられるようにすることがQOLを高める」(ユキコさん)

先代犬が17歳の時、自宅で看取る経験をしました。
子犬の時は元気いっぱい走り回っていたのに、いつの間にか寝ている時間が多くなり、足腰が弱り、食事も上手に食べられなくなっていました。今まで普通にできていたことができなくなることがとても不安でした。先々代犬が亡くなった時のペットロスが相当なものだったため、1日でも先延ばしにしたい思いでいっぱいでした。

この子が少しでも快適にこの子らしくいられる環境を家族で考え整えました。フローリングの床は滑らないようにコルクマットを敷き、食事も食べやすさを工夫しました。最終的には認知症、白内障、夜中に発作を起こすなど壮絶な介護でしたが、落ち着いて穏やかに眠る姿を見ているときは、今まで以上に愛おしくかけがえのない存在に感じられました。これは介護を経験したからこそ知れた思いでした。

愛犬の介護に直面した家族は想像以上に大変ですが、「その子らしくいられるようにすること」がQOLを高めと思います。この講座は、今のパートナーが少しでも長く健康で快適に過ごせるようにと受講を決めました。まだ2歳になったばかりですが、いつか必要な時が来た時にできる限りのことができる自分でありたいです。この子の状態を日々観察し、いつか来るお別れの時までQOLを高め続け、家族として幸せな時間をたくさん共有することが目標です。

 

 

「若い頃からシニア期を見越した生活で介護期にできることを増やす」(ななさん)

先代犬ライトは19歳2ヶ月でこの世を去りました。18歳頃より認知症症状が出始め、亡くなる5ヶ月前てんかん発作を期に寝たきりとなりました。当時の私はしてあげられることを調べたり考えたりしながら精一杯愛情を込めてお世話していました。寝たきりとなった後、全てのお世話を1人で抱えなければならず身体的にも精神的にも辛くはありましたが、ライトが生きていてくれることが何よりの支えとなっていました。一方で辛そうにしている時に投薬の効果を待つしかない無力感や、残された時間を考えずにはいられない焦燥感でいっぱいになることもありました。

そんな時に支えられたのは家族やSNSで繋がれた方々でした。だからこそ新たに保護犬を迎えた時、同じように「シニア介護」で悩まれる飼い主さんやペットの力になりたいと思いました。

若い頃からシニア期を見越した生活を送れるように、そして介護期に飼い主さんができることを増やせるように。そんな思いから現在、マッサージとフラワーレメディを勉強しています。
元気な時から毎日身体に触れる事でお互いが安らぎを感じ、異常の早期発見にもなること。言葉を話せないペットのストレスケアができること、決して1人ではないことを多くの方に知っていただけるように活動したいと思っています。

 

「広い視点からQOLを支える」(うまみさん)

QOLの維持には、多角的な視点での「ホリスティックケア」が重要です。ホリスティックケア・カウンセラーとしての介護期のQOL向上の取り組みをまとめました。

1. 身体的アプローチ
シニア期の犬猫の身体・疾患・行動を理解し、問題の早期発見と対処法を覚える。
・マッサージ: 筋肉の強張りをほぐし、リンパの循環を促しむくみ予防やリラックスを促す
・温熱療法: 蒸しタオルや小豆カイロ等で関節を温め、痛みの緩和をサポート
・食事ケア: 消化しやすい水分の多い食事や、抗酸化作用のあるトッピングで内側からの活力を維持
・メディカルハーブやアロマテラピーも積極的に取り入れる

2. 環境的アプローチ
「自分で動けない」というストレスの軽減
・体圧分散マットの導入: 寝返り介助の負担を軽減しながらパートナーの安眠を確保
・視覚・嗅覚の刺激: 窓際から外の景色を見せるなどで脳の活性化を図り、認知症予防に

3. 精神的アプローチ

パートナーにとって最大のセラピーとなる「オーナーの笑顔」を大切に
・バッチフラワーレメディ: 介護で不安や苛立ちを抱えるオーナーへレメディ活用を提案
・優しく触れることで言葉を超えたコミュニケーションを。「介護=愛を伝える時間」という提案

4. カウンセラーとしての使命

単なる手法の伝授にとどまらず、オーナーに寄り添い、よい聴き手になる努力をします。「今できること」に光を当て、パートナーが最期までその子らしく、誇り高く生きられるよう伴走します。

「食の楽しみ、動ける体づくり、笑顔で過ごすご提案」(駒形陽子さん)

介護はご家族と、体が思い通りにいかず戸惑うパートナーの双方にとって気持ちが揺らぐ出来事です。まずはご家族のお気持ちの聞き取りをしてから、無理のない介護生活のための提案を行います。自分が今実践している中医学からのアプローチを記載します。

シニアになっても「食の楽しみ」はとても大切。そのための食べさせ方・食材の選び方・調理法などをご家族にとって無理のない範囲で提案します。「食べられない」のか、「食べにくい」のか、「食べたくない」のか。シニアさんなりの気持ちや体調があるため、日々の様子をしっかりと見守りながら、いまその仔に何が必要なのかをご家族と一緒に考えます。ご家族が難しいと感じることは無理せずプロの手を借りても良い、方法はひとつではないということをお話をしていきます。

また、「動くことのできるからだづくり」の提案も併せてしていきます。
マッサージや温活、自分で歩けなくても外の空気を感じたり、お散歩に行けたりできるように提案します。

シニアさんにはシニアさんのかわいらしさがたくさんあります。だからこそ、介護は大変・辛いと思われがちですが、ご家族が笑顔で過ごせるようなご提案をしたいです。可能であれば介護が必要になる前に、ご家族のお考えに寄り添いながら「シニアライフ」のお話もしたいです。

 

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