ホリスティック豆知識Blog
2026年02月16日(月)
食事アドバイスの「困った」に効く!ホリスティックケア活用術って?

ペットのお仕事現場でよく質問されるのが「食事」のこと。ペットフードを販売しているショップやペットサロンならもちろんのこと、フードの取り扱いがなくても飼い主さんからの食事の質問や相談って多いですよね。
だからこそ、食事の知識を付けておくことはお勧めなのですが、食事だけでなく幅広い視点での「ホリスティックケア」の知識があると食事アドバイスの現場でメリットがいっぱい。活用法をご紹介します。
1.食事では解決できないことへの原因や対応も提案できる
例えば、愛犬の「食べない」でお困りのオーナーの場合。市販フードを片っ端から試して、飽きては変え…に疲れ切っているケースも。そんなオーナーに、また新たな食事の提案をすることもできますが、フード選びが相当なストレスになっている場合は、一度食事から離れた提案があっても良いと思います。
例えば、愛犬とオーナーが一緒に楽しくできる室内エクササイズのご提案で運動を促したり、バッチフラワーレメディのご提案でオーナーと愛犬一緒に心のケアもお試しいただいたり、といった方法があります。
ほかにも、愛犬愛猫が食事制限の多い病気を抱えている場合や、ハイシニアで食事の変更が難しい場合など、「できることは少ないかもしれないけど、QOLアップのために何かしたい」というペットオーナー様にもホリスティックケアのアプローチが役立ちます。
例えば、中医学の観点から気になる体質をサポートするツボマッサージや巡りを促すリンパマッサージ・温ケアのご提案でケアを提案したり、愛犬愛猫との絆が深まりリラックスケアにもなるTタッチを提案してみませんか。
2.視野が狭くなっているお客様へのアプローチ方法がわかる
例えば、愛犬がシニア期に入り、健康診断の頻度を増やしたことで、血液検査の結果に一喜一憂しているオーナーの場合。具体的に病気の診断結果が出たわけではないですが「食事で何とか数字を戻せないか」とご相談いただくようなケースです。
ここで食事のアドバイスもできますが、「老化」という自然な衰えにどのように向き合っていくとよいか、広い視点からアドバイスいただくことも1つかと思います。
例えば、寄り添いも大切にしたこんなアドバイス。
「血液検査の結果を毎回細かくチェックされているのは、それだけ〇〇ちゃん(愛犬)を大切に想い、異変を見逃さないようにされている証拠ですね。素晴らしい愛情だと思います。
シニア期に入ると、どうしても検査の数値は基準値から少し外れやすくなりますが、数字と同じくらい『今日のご機嫌や目の輝き・快活さ』『食欲』『うんちの状態』といった数字に表れないサインも大切なんです。今は具体的な不調がないとのことですので、『今の健やかさを底上げするケア』にも目を向けてみませんか?
例えば、適度なマッサージで血流を促したり、お散歩で五感を刺激したり、〇〇ちゃんが毎日『心地いいな』と感じる時間を増やしてあげると、結果的に免疫力・自律神経の安定にもつながり、健やかなシニア期を過ごせることと思います」
食事以外にも効果的なケアの選択肢があることを、オーナー様の今の考え方を否定せずにお伝えできるのは、ホリスティックケアの知識があり広い視点を持つプロならではの強みです。
3.自店が何を強みにしたいか、の目標ができる
例えば、ペットフード販売やペットサロン・ペットシッターなどのお仕事で「食事のアドバイスができる」ことを特徴の1つとしてサービス運営していく場合、それだけを差別化としていくこともできますが、ホリスティックケアの知識があればさらに強みを掛け算することができます。
例えば、
◎シニアケア×食事 に強いお店
◎中医学×食事 に強いお店
など。
ホリスティックケアアプローチで「広い視野」が身についた状態で犬や猫にケアをしたり、アドバイスしたりする経験を経ると、次は「より深く」学びたい分野や、強化したい分野が明確になる、ということを多くの方が経験しています。これはプロとして一段上のステップに進もうとしているサインです。
ホリスティックケアを学んだら、ぜひ自店・自社の強みを何に置くか?を再設定してみてくださいね。
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