ホリスティック豆知識Blog
2026年07月19日(日)
犬と猫の飲水習慣づくりってどうする?【puttyさんのホリスティックとお仕事】

愛玩動物看護師であり、ペットシッターとしても活躍するホリスティックケア・カウンセラーputtyさんによるホリスティックケアコラム。今回は「犬と猫の夏本番を迎える前の飲水習慣づくり」がテーマです!
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こんにちは!ペットシッター&介護ケア puttyです。
動物病院での勤務を経て、国家資格 愛玩動物看護師を取得、現在はペットシッターとして活動しています。
夏になると熱中症への関心が高まり、「水分補給を意識しましょう」という言葉を耳にする機会も増えますよね。
真夏を迎える前、気温・湿度が上がり始めるこの時期から、少しずつ飲水量への意識を高めていくことが大切です。
私たちペット事業者は、日々のケアやコミュニケーションを通して、オーナーさんへ健康管理のヒントを届ける立場でもあります。
今回は、夏本番を迎える前に知っておきたい飲水習慣づくりについてお話しいたしますね。
脱水は突然起こるもの?

脱水症状=真夏の炎天下、というイメージを持たれる方は多いと思います。
しかし実際には、体内の水分不足は少しずつ進行していきます。
特に犬や猫は、人間のように「暑いから積極的に水を飲もう」と意識するわけではありません。
そのため、飲水量が不足した状態が続いていても、意外とオーナーさんが気づきにくいことも。
さらにシニア期の動物では、加齢によって飲水量が減少したり、体内の水分量を維持する力が低下することもあります。
だからこそ、暑くなってから対策するのではなく、暑くなる前から習慣化するという視点が重要なのです。
実は大切な飲水量

食欲の低下や排泄の変化は気づきやすい一方で、飲水量の低下は比較的見落とされがち。
水分摂取は体温の調節だけでなく、血液循環や老廃物の排出、腎臓や泌尿器の健康にも関わっています。
身体全体の健康維持という視点からも、飲水量は身体の基礎を支える重要な要素といえます。
まずはどれくらい飲んでいるかわからない…という状態から、普段はこのくらい飲んでいるな、という状態へ導くことが大切です。
ペット事業者だからこそ伝えられること

飲水量の管理は、動物病院でしかできないものではありません。
たとえばトリミング、ペットホテル利用時などに、「今日は◯◯mlくらいお水を飲んでいましたよ」「前回より飲む量が少ないようでした」といった情報を共有するだけでも、オーナーさんの意識変化につながります。
また、日頃からお水を飲みやすい環境を作る、という考え方を伝えることも、ペット事業者ならではの役割です。
健康管理というと特別な知識や技術をイメージしがちですが、情報を共有し、予防につなげることもサポートのひとつだと思います。
ライター:putty
名古屋に拠点を置く「ペットシッター&介護ケアputty(パティ)」代表。
動物病院で積んだ経験と、愛玩動物看護師・ホリスティックケア・カウンセラーをはじめ様々な資格の知識を活かし、「きめ細やかなケアが行き届いたお預かり」「オンラインカウンセリング」「情報発信」など精力的に活動中。
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