ホリスティック豆知識Blog
2026年08月28日(金)
暑い季節に知っておきたい「呼吸の変化」って?【puttyさんのホリスティックとお仕事】

愛玩動物看護師であり、ペットシッターとしても活躍するホリスティックケア・カウンセラーputtyさんによるホリスティックケアコラム。今回は「呼吸の変化」がテーマです!
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こんにちは!ペットシッター&介護ケア puttyです。
動物病院での勤務を経て、国家資格 愛玩動物看護師を取得、現在はペットシッターとして活動しています。
犬のパートナーが口を開けてハァハァと呼吸をする姿。
暑い日のお散歩や運動後であれば自然な反応ですが、ハァハァがいつもより長く続いていたり、室内で落ち着いているのに治まらなかったりする場合は、暑さ以外の原因が隠れているかもしれません。
今回は、「暑い季節だからこそ知っておきたい呼吸の変化」についてお話しいたします。
本当に暑いだけ?

犬は足裏の肉球にしか汗線がなく、人間のように全身に汗をかいて体温を下げることができません。
そのため、パンティング(口を開けて浅く速い呼吸をすること)は体温調節に欠かせない仕組みです。
しかし、パンティングは身体が何らかの負担を感じているときにも現れることがあります。
例えば心臓の疾患・気管や肺など呼吸器に異常がある場合、また関節や内臓の痛み、強い不安やストレスを感じている場合にも、呼吸が速くなることがあります。
ハァハァしている=暑い、という単純なものではなく、何か違和感を伝えようとしているサインである可能性も考える必要があります。
いつもの呼吸を知っておく

体調の変化に気づくために大切なのは、異常な呼吸を全て把握することではなく、普段の呼吸を知っておくことです。
パートナーが静かに眠っているときの呼吸の速さや、散歩のあとにどのくらいでハァハァが落ち着くのか?といった普段の様子を知っていれば、「今日は回復が遅いかも」「呼吸が浅い気がする」といった変化にも気づきやすくなります。
動物看護の現場でも、オーナーさまからの「いつもと違う気がします」という言葉が、病気の早期発見につながることは少なくありません。数値だけでは分からないその子らしさを知っているのは、一番近くで暮らしているオーナーさまだからです。
気になったら受診しよう

食欲や排泄は毎日確認していても、呼吸を意識して観察する機会は少ないですよね。
もし涼しい室内でも呼吸が速い、横になっても落ち着かない、舌の色がいつもと違うといった様子が見られる場合は、早めにかかりつけの動物病院へ相談することが大切です。
「夏だからハァハァしても仕方ないよね」と思い込まず、普段との違いに目を向けることが、病気の早期発見につながるかもしれません。
この夏は暑さ対策だけでなく、パートナーの呼吸にも目を向けてみてくださいね♪
ライター:putty
名古屋に拠点を置く「ペットシッター&介護ケアputty(パティ)」代表。
動物病院で積んだ経験と、愛玩動物看護師・ホリスティックケア・カウンセラーをはじめ様々な資格の知識を活かし、「きめ細やかなケアが行き届いたお預かり」「オンラインカウンセリング」「情報発信」など精力的に活動中。
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